社員インタビュー木下さん

 

開発職でのモノづくりの面白さ。
新しいチャレンジが続いていく日々に、やりがいを感じています。

 

入社を決めた理由を教えてください。

大学時代に電池の電解質の研究をしており、就職活動をしていた際、既に立ち上がっていた新規事業が研究領域に近い仕事であると知り、入社を決めました。
また説明会の際、レアメタルについて西田社長がお話をされましたが、中国・アフリカなどに産出が偏っている希少な製品を自社で生産している会社であること、
産業廃棄物から抽出するレアメタルは非常に環境にやさしい製品であることを、熱く語られていたことも印象に残っています。

開発では、具体的にはどのような仕事をされていますか。

現在は主に、リチウムイオン電池の負極に使用される新規材料を研究開発しています。様々な実験を行い、ラボでの成果が少しずつ積み重なり製品化に繋がるよう取り組んでいます。
生産へ到達するまでには失敗や苦労も多いですが、興味深い分野での仕事は楽しく、実験が良い結果を生んだ時の喜びや、モノづくりの面白さを日々感じています。

研究開発職を目指す学生の皆さんにメッセージをお願いします。

大学で学んだことが仕事をする上で活かされています。先輩方に相談しながら研究に取り組めますし、入社3年目でも判断を任される場面もあり、日々成長する環境が
新興化学工業の開発チームには整っています。是非応募してみてください。