社員インタビュー栗塚さん

 

化学で社会に貢献したい。
学生時代から思い描いていた仕事が、この会社で実現できています。

 

開発チームでの仕事について教えてください。

開発チームの一員として入社し、3年目です。仕事は主に製品規格値を常にクリアするように開発側から製造をサポートしています。
他にも生産ラインで発生した廃棄物の搬出において新規の処理方法を検討・試験を行い、改善を行っています。
製品規格値がクリアできないと、販売することが出来ないので重要な仕事です。また製造しているレアメタル製品は、リサイクル技術で生まれる、社会的価値の高い製品なので、誇りをもっています。
工場内に開発チームの部屋があり、常に製造現場と情報交換しながら研究に取り組んでいます。通勤も最寄り駅から会社の送迎バスがあるので仕事に集中することができます。

キャリアビジョンについて教えてください。

大学、大学院と化学を専攻してきたこともあり、就職しても学んできた知識を活かして、社会に役立つ仕事をしたいと考えていました。職場は良い意味で緊張感と楽しさがあり、チームの一員として過ごす中で日々成長を実感しています。
先輩方のように多くの経験を積み、試作や製品開発を任されること、後輩の指導が出来ることを次の目標にして今後も日々の仕事に取り組みます。

化学を専攻し、生涯仕事にしたいと考える学生の皆さんに一言お願いします。

私は学生時代に有機化学を専攻していました。今の仕事は無機化学で分野が違うため、
正直入社時に不安はありました。しかし先輩方の丁寧なサポートが常にあり、意欲があれば入社した後でも充分な学習と成長が出来ます。卒業後も化学の分野で活躍していきたいと思っている学生の皆さんは是非一度、新興化学工業の扉をたたいてみてください。