沿革
- 1938年5月
- 会社設立。
尼崎工場においてフッ化アルミニウムの製造を開始 - 1942年
- 堺工場を建設、フッ化アルミニウムの製造を行う
- 1945年
- 尼崎工場においてセレンの製造を開始
- 1953年
- 大阪工場を建設
- 1958年
- わが国で初めて五酸化バナジウムを工業生産
- 1970年
- 同じくわが国で初めてエチレンプロピレンゴム用触媒(VOCl3)を製造
- 1973年
- 堺臨海工場を建設
バナジウム生産能力を大幅に増強 - 1981年
- 尼崎工場を尼崎市大浜町に移転
高純度セレン及びセレン化合物の生産設備を大幅に拡大 - 1991年
- 堺臨海工場のエチレンプロピレンゴム用触媒(VOCI3)製造設備を増強
- 1997年
- 尼崎工場にてインジウムの生産を開始
堺臨海工場にて各種塩化物製造開始。 - 1998年
- ISO9002 審査登録(本社・堺臨海工場)
- 2003年
- ISO9001 審査登録(本社・堺臨海工場)
- 2006年
- ISO14001 審査登録(全社)
- 2007年
- ISO9001 審査登録(第二ファイン事業部・尼崎工場)
- 2008年
- 大阪市中央区に本社移転
- 2011年
- 尼崎工場にて高純度セレンの生産能力を増強
- 2012年
- 尼崎工場にてテルル製造設備を増強
- 2013年
- 堺臨海工場の合成ゴム用触媒(VOCl3)製造設備を更に増強
- 2016年
- 堺臨海工場の合成ゴム用触媒-バナジウムアセチルアセトネート
(V(AcAc) 3)の製造能力を増強
堺臨海工場において、電池材料(負極材)チタン酸リチウムの
開発を開始 - 2018年
- 11月 尼崎工場で21年間続いたインジウムの精製加工を終了
インジウム化合物の生産に特化 - 2020年
- 尼崎工場にてバナジウムの生産開始
堺臨海工場にてチタン酸リチウムの試作量産を開始 - 2021年
- 令和3年 本社事務所を大阪市中央区
南船場2-1-3 フェニックスビルへ移転